301 鹿児島

行ってきました。コワーキングフォーラム関西2011

コワーキングフォーラム関西 2011

参加してきました。
関西圏を中心に100人を超える人たちが集まったコワーキングイベント。
今回のフォーラムは『コワーキング』ってなんぞえ、というところから、日本でも広がりつつあるコワーキングの今を感じることができるイベントとなりました。

会場となったのは神戸貿易センター26階の会議室。
朝10時の開場とともにJellyデスクがあっという間に埋まるなど、このイベントの注目度の高さを感じました。

会場の片隅にはキッズスペースも完備されていて、
子供連れでいらっしゃった方も快適に過ごせていたようです。
(こういう気配りはすごい大事だなと思った)

がっつり仕事する人、同業トークに花を咲かせる人、
コワーキングに興味がある人、会社員、学生(高校生も!)など、
ほんとに多種多様な生き方をもつ人が入り交じって、カオスなんだけど居心地のいいコワーキング空間がそこにありました。(これがすごい!普通のフォーラムやセミナーではありえない)

残念ながら今回のフォーラムで九州勢は私だけでしたが、
そのせいもあって、本土最南端鹿児島からの参加に、いろんな方に驚かれました。
おかげで「鹿児島にもコワーキングスペースあるぞ!」という勢いとかアピールになった気がしています。(しろくまは全国人気だということを確認)

ということで、このフォーラムを通して思ったこと、考えたことなど、ざっくりですがコワーキングについてまとめてみましたので紹介させてください。

【Keyword:コワーキング】
アメリカではじまった「協(ともに)働(はたらく)」という働き方。
コワーキングができる場所=コワーキングスペースは世界に1100箇所以上。
ヨーロッパ圏では前年比200%の勢いで増えているという報告もありました。
(ちなみに日本も、ここ数年で40数カ所以上に増えています)

コワーキングの特徴として、
・情報共有ができる=話しかけたり、尋ねたり。
・協業パートナーとの出会い=コラボレーションやプロジェクトに発展。
 事例:デザイナーとエンジニアがコラボしてできたCROWY(アプリケーション)
・セミナー&ワークショップ=勉強会や共有体験を通して学ぶ、感じる
・イベント/交流会=遊ぶ、時間と体験の共有から生まれる楽しさ
が例として挙げられます。

今まで「会社」という組織(閉鎖的な空間)の中で働き、利益をあげる経済活動単位とは違い、
オープンな空間/時間を共有し、個々がそれぞれの仕事をしながらも必要に応じて結びつく、とても有機的で流動的な結びつき(働き)を可能にしています。

また、フリーランスにありがちだった寂しさや孤独感、社会的な立場の弱さは、
コワーキングという働き方を通して克服されようとしています。

【コワーキングスペース】
コワーキングを実践する場としてコワーキングスペースが存在します。
コワーキングスペース専用に開設されたもの、営業時間以外の飲食店を開放したもの、事務所の空きスペースを活用した空間など、さまざまな場が全国に生まれています。

優秀な社員がいる会社が成長するように、コワーキングスペースもそこにどんな人が集まり、どのように使われるかで場の面白さや質が変わります。

『場<人』という、カフーツの伊藤さんのスライドにもあったように、
そこに集まる人=ひとつの生きるメディアが尊重され、その多様性を許容する働き方がコワーキングであり、実践の場として必要とされるのがコワーキングスペースだと言えます。

現在コワーキングスペースを活用して働いているのは、
WEB屋さん、システム関連、デザイナーなど、情報の早さと共有が大事な業種が大半です。

でも実はコワーキングは本来、もっと広い間口をもった新しい働き方≒生き方なんです。
主婦だって会社員だって学生だって構わないんです。

出会いに、情報収集に、気分転換に、モチベーションアップに、目的は何だっていいと思います。
実際301には営業さんが営業目的以外で立ち寄ったり、ドレスデザイナーさんがパターンを描いていたり、製本教室があったりと本当にいろんな人が出入りしています。

今回のフォーラムに参加して、コワーキングが気になっている人がコワーキングを体験し、
その楽しみや可能性を体感できるイベントを鹿児島でも開催したいなと強く思いました。
(こうして長文にまとめても、結局のところ体験してみないと伝わらない部分が多いのかなぁということに気付きました)

同時に全国に点在するコワーキングスペースとも情報を共有/時には交流しながら、コワーキングという働き方≒生き方が社会を変えるきっかけになれば素敵だなと妄想しています。

パーティーするように仕事する。(誰が言い出したのかな?)
まさにそう。

最後に一言……

コワーキング最高!!!

(運営のみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました!)